陣羽織と紬着物のアンサンブルを仕立てました。

昨日の続きです。

陣羽織の写真を昨日、載せましたが着物も仕立てと申しましたので掲載しました。

紬地の平織りの3丈の反物を2反使って羽織と着物に仕立てました。


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陣羽織の両肩のラインが裃(かみしも)みたいにピンと立たない様に両肩に

5分の勾配をつけています。

お客様のご希望で衿は羽織りの衿型にしてあります。

羽織丈も同じく、ロング丈をご希望でした。

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羽織りの丈をロングにするとそのまま、着用させると動きにくいので

羽織りの裾の左右両脇にスリットを入れさせて頂きました。

着て頂くとこのスリットの良さが分かると思います。

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着物を今日、ブログにアップすると言いつつ、陣羽織の事をまた、熱く語ってしまいました。

着物の仕立て方は、模様が小紋調なので普通の小紋仕立てです。

ただ、上前のオクミには、縫い取りで描かれている綺麗に舞う蝶々の文様を見せれるように

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柄合わせを採寸から割り出し仕立てています。