思わず、撮ってしまいました。



毎日、着物に携わっていますと目が肥えます。美しさだけでなく、素材や生地、染め、など、素晴らしい振袖です。思わず写メしてしまいました。

お得意様です。


お得意様で展示中の振袖を写メさせていただきました。
珍しい模様配置の振袖です。
左右両袖、両身頃に均等に
前後ろ両身頃に
柄が配置されています。

ぶっつけの柄合わせ着物





綸子縮緬地の小紋着物を仕立てました。

草色(濃い目・柄目)柳葉色(薄め・無地目)で染まっている小紋着物です。

着物全体を眺めると縞模様の小紋です。

20120711ブログ (2)


並行する線でデザインされている縞は

単純な模様ですが色んなアレンジができる文様です。

江戸時代に江戸っ子に人気の文様で、主にお洒落着によく見られる絵柄です。

20120711ブログ (4)


残り布の写真を見れば、柄の構成が分かると思います。

緑茶染めと書かれた小紋着尺です。

今回は両方とも無地でその濃淡で柄合わせをします。

両脇、両袖付けの所を生地の濃い・柄目のほう、濃いほう同士合わせて、

ぶっつけという柄合わせにして仕立てました。

一般的には追いかけという柄合わせにするのですが、

私共お任せで仕立てをさせて頂きました。

着物を前から見た写真で分かると思いますが、


20120711ブログ (3)



着物の柄合わせのポイントを上前身頃のおくみにもってきています。

衿とおくみを縦に半分に裁断して、衿になる部分を柳葉色(薄い色)に、

おくみの部分を草色(濃い色)を使って仕立てています。

一般的には、

顔をスッキリ見せる為にできるだけ薄い色(無地)を衿に持ってきました。


その方が綺麗に映りますので、この柄合わせで仕立てをさせて頂きました。




励みになります。宜しければ

クリックをよろしく、お願いします。

    ↓        ↓         ↓