女性用の付け下げ着物を男性用の羽織に仕立て直しました。


付下げ着物を袷羽織に仕立て直しました。

見積もり、

着物の袖はそのまま、羽織の袖にする。

後身頃の裾をそのまま羽織の後身頃にして、柄を生かす。

(後身頃の裾の返りはないため、工夫する)

前身頃は衿肩明きを考えて、羽織り丈を見積もる

(前身頃の裾の返りもないので 前下がりに別布を接ぐ)

胸の柄がバランスよく裾の柄となりましたが

これは毎回、バランスを見る必要があります。

羽織の衿は、着物の衽を使います。

着物の上前の衽を右衿に柄の位置は

身頃の柄とバランスが取れるように

そして、柄を見せるように仕立てる

左衿は無地にする。

なので、

今回の羽織の柄付けは前から見ても、後ろから見ても、

ハッキリと孔雀の絵柄だと分かると思います。

女物付下げを粋な男物絵羽織に仕立て直しました。 

女物を男物絵羽織に (7) 女物を男物絵羽織に (1)