お客様の振袖を仕立て直して、お孫さん姉妹にプレゼント

振袖を七歳用袷着物と一つ身(三歳用)袷着物に仕立て直しました。


お客様が成人式に着た振袖を七歳用着物をメインに仕立て、その後、一つ身着物を仕立てました。


七歳用着物
祖母から孫の姉妹へ (4)      祖母から孫の姉妹へ (5)




四つ身裁ちにして、つまみ衽とします。


前身頃に来る柄を重視して、裾は共八掛けにします。


衿は振袖の衿を使いました。
袖は振袖の袖を使っております。

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一つ身仕立て
袖は振袖の袖より七歳用の袖を裁った残りきれを元禄袖にしました。





衿は振袖の後身頃の背、落とした物を使いました。


衽は振袖の衽を使っています。



八掛けは別八掛けです。  


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大変、難しい仕立てでした。


大人用の着物の柄付を

子供用の柄付にして仕立てる。

柄を無視して仕立てるではなく、

子供さんが着ても、おかしくない柄合わせをして、キッチリと仕立て上げる。


それも振袖一枚分で子供用袷着物を二枚分!写真の柄合わせをご覧ください。