役者さんの着物の仕立て #kimono #着物 #仕立て #直し #大阪

役者さんのお着物を仕立てました。

20160530伊藤和裁のぶろぐ、役者さんの着物の仕立て (10)


振袖の反物をお預かりして、大衆演劇の役者さんが舞台で着用される着物と帯に仕立てました。

役者さんですので、特殊な寸法になります。

まず、男性ですので、裄が広いので袖巾をどの布をどこに足すかを検討します。

幸いにこの反物は振袖でしたので、袖丈に余りが出ました。

袖口の方に足し布を柄を見ながら、不自然でないようにしました。

20160530伊藤和裁のぶろぐ、役者さんの着物の仕立て (1)20160530伊藤和裁のぶろぐ、役者さんの着物の仕立て (3)



袖は男仕立てになっております。

一般の男性の対丈で着用されますが、

舞台で着用されるときは、帯より上でゆとりを持たせて着られるので、

5寸ぐらいは長く身丈を仕立てます。

20160530伊藤和裁のぶろぐ、役者さんの着物の仕立て (8)



衿は1寸5分巾、共布で作った帯は角帯より太く、残りの布をすべて足して

腰に2~3巻きされて、前で喋々結びにさらます。


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